Floatribe

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[購入履歴] ◆ Kettel / Re:Through Friendly Waters

RE:THROUGH FRIENDLY WATERS

Kettelの再発買ったー。いいですぜーーーー!Kettelを聴きはじめたのはけっこう遅いんですよ。あったかいシンセ系エレクトロニカ(でもmanualは大好き)というよりも、高圧的なビートで迫ってくるぞトロニカ(強引だなこれ)を好んでいたので、かわいくないですねー 女子らしさ皆無。
Kettelはサウンドというよりはジャケだったりアートワークのデザインのセンスがすごく好きで。アートワークだけでも様々な多面性があってすごく楽しいし美しい。時にファニーだったり、究極の美・美・美!って感じもあったり。アートワークだけでも数時間眺めていられる。ほげーってしながら。

で、Kettelの過去作品に新曲2曲を加えて再発されたのが、この「Re:Through Friendly Waters」です。この新曲2曲はこの作品に追加されることを意識してノスタルジックなイメージで作ったそう。

しっかし、こう1曲1曲聴く毎にイメージが広がる音楽もなかなか珍しい。次から次へと頭にいろいろ浮かんでくるんだなー。しかもそれが大体身近なものだったり日本人的ワビサビを感じたり、自分でメロとか歌詞乗っけて鼻歌交じりで歌いたくなる。

例えばほんっとこれは個人的見解なのでサラっと流していただきたいんですが
「Pinch Of Peer」RPGのゲームのテーマっぽい。冒険チック。「I Was Fine」卒業式っぽい。G線上のアリアっぽい。「Purple Jacket Trot」90年代のアイドルのメロっぽい。「Toen」→チュー○ップ狎捗佞留騰瓩鰈牌覆気擦誄詁瓠弊里梁腑劵奪肇疋薀涵雪とあんちゃんでかかってたバラードの方)
とにかく全曲いいですねー アルバム全体でここまで気に入るのもなかなかないです。
特に「I Was Fine」〜「Unistar」の流れは強い!!こんなDJあったら大変だ!奇声だ!哀愁と浮遊感から、そこにかぶさってくる切ないメロ(バイオリン&ピアノ)
と、思ったらいきなりBPM早っ!(笑)4つ打ちの銀河系サウンド。こんな高速なの久々聴いた。これ聴いたときあまりにも速いから笑っちゃったよ。去年冬に@nestで観たNUMBさん以来(笑)超早いの!話していてもプロジェクター越しのそんなNUMBさんがどーしようもなく気になっちゃったメモリー。そしてワビサビメロね。

なんかこの作品聴いて、Kettelのイメージ変わったかも。可愛いっぽいイメージが強かったからもっと骨太なやつ頼むよとか思ってたりもしたんだけど満足させて頂きました。
新曲の「Unistar」でそう思いました。
高圧的なビートからスタートしつつ、カットインしてくるいつものKettel節が見事に合わさった瞬間にこりゃー朝方あたりにこれかかっちゃったらまずいんじゃないかなー?と思ったよ。この新曲はほんとにツンデレ。AB型っぽい。この多面性でこれからもサプライズをいっぱい振りまいてほしいです。

13日の金曜日・・・これは行くっきゃないのかーー!
そしてHMVのKettelインタビューも是非に(コチラから)
日本語訳がなんかカタコトでかわいい。もちろん翻訳本人がやったわけじゃないんだけど
ねー。
REVIEW | comments(2) | -

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COMMENTS

Posted by 3moles  at 2007/04/10 1:31 PM
すばらしいreview。お世辞抜きで今まで読ませてもらったThrough Friendly Watersの文章の中で一番かも。
私も散々口にしてるんですが、kettelはメロディの人だと思ってるんですね。
もちろんそれだけじゃないですけど、この人の音楽で一番フックがあるのはそこじゃあないかと。
割とバタ臭いんですよね。それこそご指摘の通り90年代歌謡曲風な?
それを上手くビートや音色で昇華させている。ホント末恐ろしい才能だと思うのですよ。
amotaniさんの文章で更にその思いが深まりました。
live楽しみすぎます!
Posted by amotani@floatribe  at 2007/04/10 9:58 PM
>3molesさま
うっうー ありがとーございますー3molesさんにお褒めていただくなんて。
しかも久々に書いたレビュー(もどき)なんでなおさらでっす。
ワタシも同感です。捉え方は若干違うかもしれないのですけども、常に一歩踏み外しかけそうな瀬戸際のラインで決してダサくはならない。アーティストとは常にキワキワだからこそ絶妙。
最後の
>live楽しみすぎます!
この一文、力がこもっていてなんだかコチラもみなぎりました!

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